2010年12月16日
ミネラルウォーターの使い分け~飲み方編~

飲み物には軟水、種類によっては中硬水も!!
コーヒーも緑茶もウイスキーも、基本的には軟水が適しています

ただ、香りや味に強い個性のある飲み物の場合には、やや硬度の高い水でもかまいません

たとえばコーヒーは、アメリカンならば軟水ですが、エスプレッソや深煎りの豆にはやや硬度の高いものがいいでしょう

ウイスキーは軟水で割るとおいしく飲めますが、スコッチならばやや硬い水のほうが香りが引き立ちます

粉ミルクを溶かすのは、できるだけ硬度の低い水で

粉ミルクhがすでにミネラルが調整されているので、硬度の高い水を使うと、ミネラルのバランスが崩れてしまいます

また、軟水のほうが、新生児の腎機能にやさしいのです

飲み物と硬度の相性
緑茶…硬度(㎎/ℓ)50程度
硬度が高すぎると渋味成分のタンニンが出にくく、硬度が低すぎると香りが出にくい。
紅茶(ダージリン)…硬度(㎎/ℓ)50~200
人によって好みの差が大きい。100程度が最適か。
紅茶(セイロン)…硬度(㎎/ℓ)50前後
硬い水を使うと苦味が強調される。
紅茶(アッサム)…硬度(㎎/ℓ)50~100
濃厚な香りを持つアッサムにはやや硬い水があう。
コーヒー(アメリカン)…硬度(㎎/ℓ)50~100
浅煎りの豆には軟水があう。
コーヒー(エスプレッソ)…硬度(㎎/ℓ)100~180
フレンチローストなど深煎りの豆はやや硬度の高い水を使ったほうがよい。
ウイスキー(水割り)…硬度(㎎/ℓ)10~90
硬水で割るとミネラル分が雑味となり、ウイスキー本来の味が生きない。
スコッチ(水割り)…硬度(㎎/ℓ)30~180
香りが個性的なスコッチはやや硬い水で割ったほうがおいしさが引き立つ。
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たけのこ園の地下約200メートルに流れる合馬の天然水は、ナトリウムやカルシウムを
バランスよく含み、口当たりがやわらかく飲みやすいのが特徴です。
また、硬度23.6の日本人がもっとも好む軟水で、Ph値7.1の弱アルカリ性、
人間の体液に近い値なので無理なく体内に吸収されます。


** 有限会社 北九州メディアシステム **
バランスよく含み、口当たりがやわらかく飲みやすいのが特徴です。
また、硬度23.6の日本人がもっとも好む軟水で、Ph値7.1の弱アルカリ性、
人間の体液に近い値なので無理なく体内に吸収されます。


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