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2007年07月09日

そもそも水とは・・・①

人の体はおよそ60%が水分です。体の中で水の割合が高いのが血液で、82%が水icon11からなっていますface01
水の全く無い組織というものはなく、堅い骨も22%が水です。
体の水の量は性別で違いがあり、男性では60%、女性では55%です。女性の方が少ないのは、その分、脂肪が多いからですicon53


老化すると水分が減る

もっとも、これは成人の場合の話。年齢別の変化を見てみると、赤ちゃんはなんと80%が水ですicon102
その後、幼児が70%、成人が60%と少なくなっていき、60歳では50%まで減ってきます。
老化とは、まさに水分が減って、体がかさついてくることなのですicon41

2500mlが入れ替わる

水は、同じものが体内に長くとどまっているわけではありません。水は常に出入りを繰り返しています。
まず、出て行くほうは尿が1日およそ1400ml、次いで汗icon11が約600mlです。
呼吸とともに出て行く水分も約400mlあり、便の中にも100mlほどが含まれていますface16
合計すると2500mlです。
これだけの量の水を毎日体に補給しなければなりません。普通の食事をしていれば、およそ1000mlの水を食品から摂ることが出来ます。
その他に体内で合成される水が約300mlあります。これは、栄養素が体の活動エネルギーとなるとき、副産物としてつくられる水です。

1日1200mlの水の補給が必要

さて、残りの1200mlは飲み水で補給しなければなりませんicon10
かなりの量ですが、これだけの水を飲んで水のバランスシートを保たなければ、私たちの体は水不足になるのですicon15

体の水分が足りなくなると、どうなるのでしょうかicon79
水が1%減っただけで、喉が渇いてきます。我慢して水を飲まずにいると、尿が減り、皮膚がかさかさしてきます。
やがて脱水症状になり、汗が止まって、体温が上がります。そして、水分の15~20%が足りなくなると、命に関わってきますicon95
もちろん、普通に水を補給していれば、脱水症状になることはありません。
でも、炎天下icon57でスポーツや労働をしているときに発症する熱中症には、誰でも襲われる可能性がありますicon23
これは、汗の量に対して水の補給が間に合わず、体内で大量に熱が発生し、意識が変調をきたす症状。重症の場合、腎不全におちいり、死に至ることもあります。
このように、水は体にとってもっとも基本的な要素です。

1日に飲まなければならない水の量は、1200mlicon59これを忘れずに覚えておきましょうicon88

*** 【別冊宝島 食品のカラクリ5】 参照 ***



初めての海外旅行の最終日icon102観光するためタクシーを拾い町に出ましたicon17
一通り観て廻って宿泊先のホテルの近くでタクシーを下り、すこし歩いて帰ることになったのですが・・・
タクシーの運ちゃんは「ホテルは近いよ」icon177と言ったのにface13(言ったはず)
歩いても歩いてもホテルは見えてこないicon196
ガンガンの炎天下icon57の中、水も飲まずに1時間近くは歩いたのではないでしょうか?
朦朧としながらホテルに着き、シャワーを浴びたのですが、悪寒と頭痛と吐き気が襲ってきましたicon15
せっかくの旅行の最終日、夕飯の食べることもできず。
ただただ早く日本に帰りたいと思いました。
結局、帰国ギリギリまで休んでいたら良くなったものの
自分がとっても危険な事をしていたんだと今になって思います
face07

“みなさんも脱水症状には気をつけましょう”












たけのこ園の地下約200メートルに流れる合馬の天然水は、ナトリウムやカルシウムを
バランスよく含み、口当たりがやわらかく飲みやすいのが特徴です。
また、硬度23.6の日本人がもっとも好む軟水で、Ph値7.1の弱アルカリ性、
人間の体液に近い値なので無理なく体内に吸収されます。




** 有限会社 北九州メディアシステム **

  


Posted by おいしい水 at 14:04Comments(14)水のこと